日曜美術館 スズキコージ


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絵は私にとっての神さま。

小さい頃からとにかく絵を描くことが大好きで、夜は布団をかぶりながら描いていたんだそう。

しかし、美大は全部落ち、ロジック的な絵は合わないと悟る。

画家として売れなかった期間は15年。生活は苦しかったが、絵を書くことはやはり楽しく、幸せをもらえた。

 

今は、街の中で大きなキャンバスに手で絵を描くこともしている。最初は全く何を書きたいのかわからないのだが、だんだん全体の構図がはっきりし、強く、そしてあたたかな色彩感覚と生命力を感じる。

 

すごすぎだよな、、、!!!

ほんとに生まれながらの画家なんだなぁ。

ストリートペインティングも、いつか生でみてみたいなぁ。また、神戸にいきたいな!

絵本は何か一冊買ってみようかな。

 

スズキコージの絵は見ている人を元気にさせる。そして、売れる本を作るというよりも、自分の描きたい絵をかいているのが伝わってくる。

子どもたちに仲間意識を持ちながらも、彼らは皆ピカソであると言い、競争意識を持っているところもまた好感を持てた。

 

こういう芸術家に出会うと、自分の才能って何なんだろう、自分は一生をかけて後世に残せるようなものを生み出せるのだろうか、と思ってしまう。

何はともあれ、とにかく仕事続けよう。

言葉の海を創って、一人ひとりにとって、心に残る言葉を届けられる存在になれるよう、頑張るぞ!!