映画 魔女の宅急便

 


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久しぶりに見たけど、やっぱり好きだ。

それに驚くことに何度か泣いてしまった。

ジブリは本当に人間讃歌の物語をうまく書くなぁ。

見知らぬ土地でなんとか仕事を探し、ひたむきに努力を重ねていく。同年代の子たちが無邪気に遊ぶ姿に嫉妬しながらも、やっと仕事が軌道に乗ったとき、魔法の力が弱まってしまう。

 

それでも、人は人を救う。ウルスラは絵が描けなくなった時に、とにかく描きまくるんだけど、それでもだめなときは違うことをしたと話す。そうやって、今まさに苦難にぶち当たっている人が乗り越えた人の話を聞くと、何とか頑張ろうと思えるよね。

そして、ラストシーンの、両親に宛てた手紙の内容に涙しました(´;ω;`)

少し自信がつきました、この街が好きです。

 

苦難を乗り越えて、いいところも、まだまだなところも全部を好きになれる感覚、私も大事にしたいなぁ。もちろんこの後もあらゆる困難が待ち受けているだろうけど、きっと乗り越えられる。だって、もう、身近に応援してくれる人がいるんだと実感を得てるからね。

 

優しさに包まれました!!