映画 私はダニエル・ブレイク
イギリスの福祉事情と貧困の現状。心臓病を患って働けなくなったダニエルがシングルマザーを救う話。
どんな状況でも隣人を助けるという精神に感動しながらも、どんなに真面目にやってきても報われない人たちがいるという事実に胸が痛む。
一番印象に残ったのは、彼女がフードバンクで泣きながら缶詰を貪ってしまうシーンである。
誰にも助けを求められず、こんなに追い詰められていたのかと思った。
そして最後のシーン
どんなに善良な人間でもお金がなければ悪いことしちゃうんだろうな、、、、