映画 Viva公務員
その名の通りです!
バンザイ公務員!
コネで公務員になったケッコの身に地方改革としての人員削減の危機が訪れる。
多くの公務員が多額の退職金をもらってやめていく中、断固として辞めずに左遷されつづけるという話。
辞めそうになったときに力添えをしてくれる代議士の存在も最高!!
その時々に超的確なアドバイスをくれる!(育児休暇をとれ!傷病休暇を!笑)
すごいのは左遷されても、行く先々でケッコは新聞などにのり、挙げ句の果に北極で彼女まで作ってしまい、充実した日々を送ってしまう。
イタリアらしい作品で、日本人ももっとこういう図太さをもって働いてもいいんじゃないかと思った。
絶対にやめない!!!
左遷されても絶対に折れずに頑張る!!
最後に、、、
見ていて気持ちよかったのは、
ケッコの人柄ゆえだと思う。
揺るぎない自己肯定能力と適応力と柔軟性(多分に自分に都合のよい)があるからこそ、どんなところでも快適にやっていけたのだと思う。
これも、両親に愛情たっぷり可愛がられたお陰なのだろう。他人を妬んだり、恨んだりする要素は全くないところ、ちょっと自分に近いものを感じた。
両親に感謝。