3月のライオン
話の主軸は将棋なんだけど、零を取り巻く人たちがくれる温かみに涙、、そして少しずつ成長していく零に涙😭😭😭😭😭
少年漫画てなんでこう熱くて、温かいんだろう😭😭
〜印象に残ったシーンの数々〜
まず零くんを支える女三姉妹。ガリガリな零を太らせようと事あるごとにご飯に誘い、温かな食卓に招き入れる。たくさん甘えさせてくれる場所があるっていいなぁ。そして、ももちゃんと猫ちゃんのかわいいことっ!!!!
次に学校の林田先生。将棋好きなだけでなく、零の成長を応援している大人の一人。留年してまで友達のいない高校に通い続ける零のために、昼時に声をかけたり、部活動に誘ったり、ひなちゃん関係の相談にも乗ったりとまさに先生。こんな先生になりたいな。
最後に将棋関係の人々。
二階堂のあったかさも良かった😭友達付き合いのない零に距離を一気につめ、お節介を焼きまくる存在😭
島田8段の、一見すると弱々しいけど、闘志を燃やし続けてる感じもよい😭😭そして無礼な態度をとった零に対しても持ち前の面倒見の良さで取り込んでしまう感じもまた良き。
将棋は必ず目の前に座ってくれる人がいる。
そこにはちゃんと居場所がある。
一人ぼっちで居場所がなかった零でも、将棋をさすときは必ず居場所があった。向き合ってくれる人がいた。というシーンにジーンと来た。誰しも誰にも奪われない、安心できる居場所がほしいよなぁ。
いじめられた友達を庇ったことで今度は自分がいじめられるようになってしまったひなちゃん。
私絶対間違ってない!と言えるひなちゃんはとてもかっこいいし、迷いなく、よくやった!!と励ましてくれるおじいちゃんも本当にすてきだ。それに、ひなちゃんにやったことをそのまま認めてあげられなかったと悩むお姉ちゃんの姿もとても良かった。それぞれの立場でひなちゃんを励まし、支えようとする家族の葛藤が垣間見えた。
私だったら迷わずよくやったと言ってあげたい。
将棋しかないんだよ!!!!!!零くん
悲しくも、突き詰めていくその熱き姿勢、とても10代とは思えない、、達成感と面倒くささはセット!!!
これを機に将棋にハマることができました!