アンナチュラル


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三澄ミコトが法医としてあらゆる事件を解決していく話。
法医学によって、犯人特定に至り、事件を解決するだけでなく、証言のできない人達の死因を特定して遺族が前を向く手助けをしたりと様々な役割があることを知れた。


特に印象に残ったのは、トラックが水没してしまう回と、火事現場の回。
ミコトは実の母親から殺されそうになるも、生き伸びられた経験からなのか、ピンチに陥っても冷静でいられた。迫りくる水によっても希望が持てるよう諦めなかった。

前科持ちの息子が死亡したとき、その親はろくでなし!と言い放った。がしかし、傷跡の解剖結果から、死亡した9人救助しようと最上階まで運んだことが判明。死人に口なし。だからこそ、遺された遺族のためにも、なぜ死んでしまったのかを特定することはとても大切なんだと知った。


最後に、、、
弁護側から捻じ曲げずに出すこと、信頼を保つことってほんとに大切だなぁと思ったし、何よりミコトの上司最高だなぁ。
部下一人に責任を負わせてはいけないと行動をとってくれた。そんな上司、出会えるといいなぁ。